閼逢(読み)あつほう

精選版 日本国語大辞典 「閼逢」の意味・読み・例文・類語

あつ‐ほう【閼逢】

〘名〙 十干の甲(きのえ)異称
壒嚢鈔(1445‐46)六「十干の異名は何ぞ。閼逢 アツホウ 甲」 〔爾雅‐釈天〕
[補注]「元和本下学集」に「閼逢 エンホウ」の訓みがある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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