関数主義(読み)かんすうしゅぎ

世界大百科事典(旧版)内の関数主義の言及

【機能主義】より

…19世紀末から20世紀前半にかけて,科学や芸術の諸領域で前後して提唱され,その後の展開に大きな影響を及ぼした方法論上の立場であるが,領域の違いに応じて提唱の動機もfunctionという概念の含意も異なり,むしろ〈関数主義〉と訳す方が適切な場合もある。たとえばこの時代の一般的な認識論的傾向をfunctionalismとよぶ場合がそうである。…

※「関数主義」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android