関ヶ原

デジタル大辞泉プラス 「関ヶ原」の解説

関ヶ原

司馬遼太郎の長編歴史小説。1966年刊行。西軍の将石田三成と島左近、東軍の将徳川家康と本多正信の四人を主軸に、天下分け目大戦(おおいくさ)に至る諸大名の駆け引きを描く。
②2017年の日本映画。①を原作とする。監督・脚本原田眞人。出演:岡田准一、有村架純、平岳大、東出昌大、役所広司ほか。第41回日本アカデミー賞最優秀作品賞・最優秀撮影賞(柴主高秀)受賞

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デジタル大辞泉 「関ヶ原」の意味・読み・例文・類語

せき‐が‐はら【関ヶ原】

岐阜県南西端の地名。交通の要地で、古くは不破ふわの関が置かれた。安土桃山時代から中山道宿駅となり、北国街道伊勢街道起点ともなる。

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事典・日本の観光資源 「関ヶ原」の解説

関ヶ原

(岐阜県不破郡関ケ原町)
中山道六十九次指定の観光名所。

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