閑職(読み)カンショク

デジタル大辞泉 「閑職」の意味・読み・例文・類語

かん‐しょく【閑職】

仕事の暇な職務。重要でない職務。「閑職にまわされる」
[類語]要職重職名誉職役職激職顕職現職前職

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「閑職」の意味・読み・例文・類語

かん‐しょく【閑職】

〘名〙 あまり仕事の多くない、ひまな職務。重要でない職。
道草(1915)〈夏目漱石五八「比較的安全な閑職(カンショク)からまた引張出されて」 〔後漢書孔融

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「閑職」の読み・字形・画数・意味

【閑職】かんしよく

閑な職。

字通「閑」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android