開港論(読み)カイコウロン

デジタル大辞泉 「開港論」の意味・読み・例文・類語

かいこう‐ろん〔カイカウ‐〕【開港論】

開国論

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「開港論」の意味・読み・例文・類語

かいこう‐ろん カイカウ‥【開港論】

〘名〙 広く海外に港を開いて、外国との通商貿易をせよと主張する論。幕末、嘉永六年(一八五三ペリーが来航して和親通商を求めたのに応じて、佐久間象山横井小楠などが主張したのが著名

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android