開世(読み)かいせい

精選版 日本国語大辞典 「開世」の意味・読み・例文・類語

かい‐せい【開世】

〘名〙 文明の世を開くこと。また、開けた世。
東京新繁昌記(1874‐76)〈服部誠一〉四「一盃の堅氷も亦(また)開世恩波の一滴

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