ことわざを知る辞典 「開けて悔しき玉手箱」の解説
開けて悔しき玉手箱
[使用例] 「開けてくやしき玉手箱」〈略〉そんなことをおっしゃって、愚楽へ笑いかけながら、パッと壺の蓋をとった。何も入っていない。「
[解説] 竜宮城の土産の玉手箱を開いてみると、白煙が出てきて、白髪の老人になってしまったという浦島太郎の伝説によることば。
〔異形〕あけて悔しき浦島の子
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