開いた系(読み)ヒライタケイ

デジタル大辞泉 「開いた系」の意味・読み・例文・類語

ひらいた‐けい【開いた系】

開放系

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

化学辞典 第2版 「開いた系」の解説

開いた系
ヒライタケイ
open system

外界との間にエネルギー出入りのほか,物質の出入りのある系.したがって,系内の物質量組成も変化し,系の容量的性質(内部エネルギーエンタルピーギブズエネルギーなど)は圧力温度だけでなく,系内の成分量,あるいは組成の関数となる.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「開いた系」の意味・わかりやすい解説

開いた系
ひらいたけい

開放系」のページをご覧ください。

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