長島毅(読み)ながしま はたす

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長島毅」の解説

長島毅 ながしま-はたす

1880-1948 大正-昭和時代前期の裁判官,官僚
明治13年6月8日生まれ。横浜正金銀行をへて官界にはいる。東京と横浜の地方裁判所判事,司法省参事官,書記官,民事局長をつとめ,札幌と広島の控訴院長となる。昭和10年岡田啓介内閣の司法次官。のち大阪控訴院長,大審院長。昭和23年3月18日死去。69歳。岐阜県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android