長寝(読み)ナガネ

デジタル大辞泉 「長寝」の意味・読み・例文・類語

なが‐ね【長寝】

長い間寝ること。いつまでも目を覚まさないこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「長寝」の意味・読み・例文・類語

なが‐ね【長寝】

〘名〙 いつまでも寝ていること。なかなか目ざめないこと。朝寝坊。〔文明本節用集(室町中)〕
浮世草子好色一代女(1686)六「昼前まで、長寝をして、何を身過ともしれず」

なが‐い【長寝】

〘名〙 (「い」はねむることの意) 長くねむること。ながね。
※水戸本丙日本紀私記(1678)神武長眠 奈加以須(ナカイす)

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