錦鶏の間(読み)きんけいのま

精選版 日本国語大辞典 「錦鶏の間」の意味・読み・例文・類語

きんけい【錦鶏】 の 間(ま)

(襖(ふすま)錦鶏③が描いてあるところからいう) 京都御所居間の名。御学問所西側にある。→錦鶏間祗候(きんけいのましこう)

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デジタル大辞泉 「錦鶏の間」の意味・読み・例文・類語

きんけい‐の‐ま【錦鶏の間】

《錦鶏を描いたふすまがあるところから》京都御所の居間の名。

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