錦纜(読み)きんらん

精選版 日本国語大辞典 「錦纜」の意味・読み・例文・類語

きん‐らん【錦纜】

〘名〙 錦で作ったともづな。
本朝麗藻(1010か)上・林花落灑舟〈高階積善〉「漁父棹歌応白雪、商人錦纜任青風」 〔張正見‐公無渡河詩〕

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