精選版 日本国語大辞典 「錠口」の意味・読み・例文・類語
じょう‐ぐち ヂャウ‥【錠口】
〘名〙 (「錠」は「鎖(ジャウ)」の当て字)
※禁令考‐後集・第一・巻二(1756)「預囚人出入之節、開閉仕、錠口等時々相改候」
※談義本・世間万病回春(1771)三「すべて公館大家には奥表の掟(デウ)口に立合の封印付て」
※御老女衆記‐大奥女中分限(古事類苑・官位六三)「御本家 御錠口五人」
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