デジタル大辞泉 「銭苔」の意味・読み・例文・類語 ぜに‐ごけ【銭×苔/地=銭】 1 ゼニゴケ科の苔たい類。湿地などに群生する。緑色の葉状体で幅約1センチ、長さ約5センチ。地をはい、二股状に分かれる。雌雄異株。傘状の生殖器が上に伸び、雄器托は円盤状、雌器托は手のひら状に裂ける。また葉状体表面の杯状の部分に無性芽を生じて増える。2 ゼニゴケ科のコケの総称。また、葉状体のコケをいうこともある。[類語]苔・水蘚・杉苔・光蘚 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
動植物名よみかた辞典 普及版 「銭苔」の解説 銭苔 (ゼニゴケ) 学名:Marchantia polymorpha植物。ゼニゴケ科のタイ類 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報