銅屋新右衛門(読み)あかがねや しんえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「銅屋新右衛門」の解説

銅屋新右衛門 あかがねや-しんえもん

?-? 戦国時代冶金(やきん)業者
文亀(ぶんき)-永正(えいしょう)年間(1501-21)に但馬(たじま)(兵庫県)山下で製銅法の山下吹きを創案したとつたえられる。子孫は代々銅屋を襲名した。姓は平安(ひらやす)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android