デジタル大辞泉
「銀鱈」の意味・読み・例文・類語
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ぎん‐だら【銀鱈】
〘名〙 ギンダラ科の海産魚。
タラと名はつくが、タラとは類縁関係は遠い。
体長は一メートルを超える。体はやや側扁して長く、背びれは二基ある。鱗は小さく全体をおおう。体色は背が暗褐色で網目模様があり、腹は淡く、
尾びれの後縁は白い。水深三〇〇~六〇〇メートルの泥底に生息する。産卵期は冬。
寿命は二〇年以上。底曳網や
延縄(はえなわ)で漁獲される。塩焼き、
粕漬けなどとする。北海道以北の北太平洋に分布。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
銀鱈 (ギンダラ)
学名:Anoplopoma fimbria
動物。ギンダラ科の海水魚
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報