デジタル大辞泉
「鉱物顕微鏡」の意味・読み・例文・類語
こうぶつ‐けんびきょう〔クワウブツケンビキヤウ〕【鉱物顕微鏡】
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こうぶつ‐けんびきょう クヮウブツケンビキャウ【鉱物顕微鏡】
〘名〙 鉱物の光学的
性質を観察するための
装置を備えた
顕微鏡。ふつうの顕微鏡に、対象物をはさんで二個一対をなす偏光装置、三六〇度に
回転でき回転の
角度の読める載物台、載物台の
回転軸に
交点を一致させるようにとりつけた
十字線を内蔵した
接眼鏡などが装備されている。偏光顕微鏡。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報