鈴架(読み)れいか

普及版 字通 「鈴架」の読み・字形・画数・意味

【鈴架】れいか

鈴のついたたな。ふれると鈴が鳴り、敵襲を知らせるもの。〔資治通鑑、唐紀七十九〕(昭宗、天復二年)(九月壬子)朱忠、蚰蜒(いうえん)(げじげじ)壕をちて、鳳を圍む。犬舖(けんぽ)(番犬小屋)・鈴架を設けて、以て外をつ。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報