鈴声(読み)れいせい

精選版 日本国語大辞典 「鈴声」の意味・読み・例文・類語

れい‐せい【鈴声】

〘名〙 すずの鳴る音。すずの音。
延喜式(927)四「凡駅使入太神宮堺者。到于飯高郡下樋小川鈴声」 〔呉志‐甘寧伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「鈴声」の読み・字形・画数・意味

【鈴声】れいせい

鈴の音。唐・杜鶴〔秋、臨江駅に宿す〕詩 漁舟火影、くして浦に歸り 驛路鈴聲、夜、山を

字通「鈴」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報