精選版 日本国語大辞典 「鈍痛」の意味・読み・例文・類語 どん‐つう【鈍痛】 〘名〙 にぶい痛み。また、にぶく重苦しく痛むこと。※満韓ところどころ(1909)〈夏目漱石〉一三「ただ曇った空の様に鈍痛(ドンツウ)が薄く一面に広がってゐる」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報