針曾根村(読み)はりぞねむら

日本歴史地名大系 「針曾根村」の解説

針曾根村
はりぞねむら

[現在地名]西尾市針曾根町

市の南に位置し、北浜きたはま川が西を流れる。北は下矢田しもやた村・長縄ながなわ村、東は熱池にいけ村、南は下道目記しもどうめき村、西は徳永とくなが村に接する。元文元年(一七三六)の石高三四七石二斗六升余、新田畑六七石八斗余、田の免六・九。下々田・下々畑があり、隣村と比べて地味が悪い。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android