精選版 日本国語大辞典 「金輪」の意味・読み・例文・類語
こん‐りん【金輪】
(「こん」は「金」の呉音)
[1] 〘名〙 仏語。
② 「こんりんほう(金輪宝)」の略。〔雑譬喩経〕
[2] 「こんりんおう(金輪王)」の略。
※古今著聞集(1254)二「是非二愚身戒徳一、金輪御信力所レ為也」
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…このほか籐製などもある。火鉢の付属品として火箸,灰ならし,五徳(ごとく)(炭火の上に置いて鉄瓶などをかける脚付きの輪,古くは金輪(かなわ)といった)が使われる。 火鉢は和風住宅の暖房器具を代表するものといえる。…
※「金輪」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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