金葎(読み)カナムグラ

デジタル大辞泉 「金葎」の意味・読み・例文・類語

かな‐むぐら【金×葎/葎草】

アサ科蔓性つるせい一年草野原荒れ地に生える。茎や葉柄にとげが多く、他に絡みつく。葉は七つに裂けていて、ざらつく。雌雄異株。夏から秋にかけ、淡黄緑色の小花多数つける。やえむぐら。 夏》

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動植物名よみかた辞典 普及版 「金葎」の解説

金葎 (カナムグラ)

学名Humulus japonicus
植物。クワ科のつる性一年草,薬用植物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報