金秤(読み)きんばかり

精選版 日本国語大辞典 「金秤」の意味・読み・例文・類語

きん‐ばかり【金秤】

〘名〙 金銀や薬などのきわめて微小な貴重品目方を量るのに使う桿秤(さおばかり)。形はごく小さく五匁を最大限度とする。釐等具(れいてんぐ)
道程(1914)〈高村光太郎〉金秤「アルミニウムの金秤(キンバカリ)二匁の分秤」

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デジタル大辞泉 「金秤」の意味・読み・例文・類語

きん‐ばかり【金×秤】

金や薬など貴重なものの微少量を量るための棹秤さおばかり。5もんめすなわち18.75グラムを最大限度とする。

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