デジタル大辞泉
「金玉火鉢」の意味・読み・例文・類語
きんたま‐ひばち【金玉火鉢】
火鉢にまたがって暖まること。また、それによい小形の火鉢。股火鉢。
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きんたま‐ひばち【金玉火鉢】
〘名〙 火鉢にまたぐようにしてあたたまること。また、そのための小形の火鉢。股(また)火鉢。
※歌舞伎・金幣猿島都(1829)
大詰「金玉火鉢
(キンタマヒバチ)へ
囲炉裏(ゐろり)の焚
(たき)さしを入れて出す」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報