金森 通倫(読み)カナモリ ツウリン

20世紀日本人名事典 「金森 通倫」の解説

金森 通倫
カナモリ ツウリン

明治〜昭和期の牧師,神学者



生年
安政4年8月15日(1857年)

没年
昭和20(1945)年3月4日

出生地
肥後国玉名郡小天村(熊本県)

本名
金森 正訓(カナモリ ミチトモ)

学歴〔年〕
同志社英学校〔明治30年〕卒

経歴
同志社卒業後岡山教会牧師、同志社神学科教授、校長などを歴任して明治23年退職。番町教会牧師となって、24年「日本現今之基督教並ニ将来之基督教」を刊行するが、1年足らずで番町教会を去り、その後自由党三井鉱山、東京米穀取引所に関係し、33年から大正3年にかけて内務省大蔵省嘱託となる。のち救世軍に入って伝道活動を続けた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「金森 通倫」の解説

金森 通倫 (かなもり みちとも)

生年月日:1857年8月15日
明治時代-昭和時代の牧師;社会教育家
1945年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android