金岡 幸二(読み)カナオカ コウジ

20世紀日本人名事典 「金岡 幸二」の解説

金岡 幸二
カナオカ コウジ

昭和・平成期の実業家 インテック社長会長;第一薬品社長;チューリップテレビ社長。



生年
大正14(1925)年9月20日

没年
平成5(1993)年7月30日

出生地
東京

出身地
富山県滑川市新庄

旧姓(旧名)
石坂

学歴〔年〕
東京大学工学部計測工学科〔昭和24年〕卒

主な受賞名〔年〕
電気協会表彰〔昭和30年〕,富山新聞文化賞〔昭和47年〕,藍綬褒章〔昭和61年〕

経歴
奉天(現・瀋陽)で終戦を迎え、帰国後東大に入り直す。東光電気勤務、大学講師などを経て、昭和39年富山計算センター(45年インテックと改称)を創立コンピュータと通信の結合照準を合わせ、高度通信ネットワークを作り上げ、東証二部上場を果たす。56年第一薬品社長、62年国際ヴァン社長。平成2年インテック会長兼務。この間、富山県教育委員長、北陸経済連理事、経団連評議員などを歴任。55年には富山県知事選で中沖豊と自民党公認を争ったこともある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「金岡 幸二」の解説

金岡 幸二 (かなおか こうじ)

生年月日:1925年9月20日
昭和時代;平成時代の実業家。インテック社長・会長;第一薬品社長;チューリップテレビ社長
1993年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android