日本大百科全書(ニッポニカ) 「金山(群馬県)」の意味・わかりやすい解説 金山(群馬県)かなやま 群馬県太田市の市街地の北、松の茂る小山。標高223メートル。山頂に中世の遺構をもつ山城(やまじろ)の金山城跡(国指定史跡)、新田義貞(にったよしさだ)を祀(まつ)る新田神社、近くに高山彦九郎(ひこくろう)を祀る高山神社、南西麓(ろく)に「子育て呑竜(どんりゅう)さま」とよばれる大光院(だいこういん)などがある。[村木定雄][参照項目] | 太田(市) 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例