精選版 日本国語大辞典 「金子」の意味・読み・例文・類語
きん‐す【金子】
かな‐こ【金子】
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出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
金名子・金児とも。近世鉱山で鉱石の採掘にあたる者。生野銀山では内切(うちきり)という。数人の掘子・手子(てこ)を抱え,山師から一定の掘場を下請けして採掘し,鉱石の配分をうける。近世中期佐渡金山では6割,生野では2分の1から3分の1が金子の取り分とされた。本来は零細な鉱山稼行人だったが,近世初期の金銀山の繁栄期に,開坑する資金や技術がなく,山師と掘子の間で採掘にあたるようになったと思われる。のち山師から自立していく傾向がみられる。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...
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