金剛夜叉法(読み)コンゴウヤシャホウ

デジタル大辞泉 「金剛夜叉法」の意味・読み・例文・類語

こんごうやしゃ‐ほう〔コンガウヤシヤホフ〕【金剛夜×叉法】

密教で、金剛夜叉明王本尊とし、主として降伏ごうぶくを祈る修法

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「金剛夜叉法」の意味・読み・例文・類語

こんごうやしゃ‐ほう コンガウホフ【金剛夜叉法】

〘名〙 仏語。密教で金剛夜叉明王を本尊として行なう修法。戦(いくさ)などで、敵を調伏するのに修する。〔阿娑縛抄(1242‐81頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android