重過(読み)じゅうか

精選版 日本国語大辞典 「重過」の意味・読み・例文・類語

じゅう‐か ヂュウクヮ【重過】

〘名〙 重大なあやまち。重科。重罪。
権記‐長徳四年(998)三月五日「亦清水寺僧忠蓮連内記史生国珍偽作位記之事、所召候、事旨非重過、殊可原放歟、可御気色

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