重要科学技術史資料(読み)ジュウヨウカガクギジュツシシリョウ

デジタル大辞泉 「重要科学技術史資料」の意味・読み・例文・類語

じゅうよう‐かがくぎじゅつししりょう〔ヂユウエウクワガクギジユツシシレウ〕【重要科学技術史資料】

科学技術の発達史上で重要な役割を果たしたり、生活経済に大きな影響を与えたりしたものについての技術資料。国立科学博物館登録・保護する。平成20年(2008)登録開始。現存最古の変圧器、国産商用第1号の白黒テレビ、東海道新幹線開通時の車両などが登録されている。愛称未来技術遺産

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「重要科学技術史資料」の意味・わかりやすい解説

重要科学技術史資料
じゅうようかがくぎじゅつししりょう

未来技術遺産

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