精選版 日本国語大辞典 「里村昌琢」の意味・読み・例文・類語
さとむら‐しょうたく【里村昌琢】
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(加藤定彦)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…江戸初期の連歌師。姓は里村,名は景敏,号は懐恵庵,拝北庵,竹庵。京都の人。昌叱(しようしつ)を父とし紹巴(じようは)の娘を母として名門里村家に生まれ,南家の2代目を継いだ。1608年(慶長13)法橋となり,26年(寛永3)後水尾上皇より古今伝授を受けた。門人に宗因,重頼ら有数の俳諧師もいる。寛永13年2月5日没。享年62(または63)歳。〈衣をるしづはた山か雲かすみ〉(《昌琢句集》)。【乾 裕幸】…
※「里村昌琢」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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