采帛・綵帛・彩帛(読み)さいはく

精選版 日本国語大辞典 「采帛・綵帛・彩帛」の意味・読み・例文・類語

さい‐はく【采帛・綵帛・彩帛】

〘名〙 美しい綾のあるきぬ。
※続日本紀‐神亀元年(724)四月癸卯「運綵帛二百疋。絁一千疋。綿六千屯。布一万端於陸奥鎮所」 〔曹植‐鼙舞歌・聖皇篇〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android