酔顔(読み)スイガン

デジタル大辞泉 「酔顔」の意味・読み・例文・類語

すい‐がん【酔顔】

酒に酔った人の顔。

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精選版 日本国語大辞典 「酔顔」の意味・読み・例文・類語

すい‐がん【酔顔】

〘名〙 酒に酔った顔。
経国集(827)一三・冬日途中値雲簡在督〈巧諸勝〉「晩路逢寒雪、紛々落酔顔
金色夜叉(1897‐98)〈尾崎紅葉〉続「烈火の如き酔顔を差付けては太息嘘(ふ)いて」 〔白居易‐潯陽宴別詩〕

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普及版 字通 「酔顔」の読み・字形・画数・意味

【酔顔】すいがん

酒に酔った顔。唐・白居易〔潯陽宴別〕詩 景、行色を牽く 春顏を散ず

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動植物名よみかた辞典 普及版 「酔顔」の解説

酔顔 (スイガン)

植物ボタン科ボタンの園芸品種

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