酔月(読み)すいげつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「酔月」の解説

酔月 すいげつ

?-? 江戸時代前期-中期俳人
江戸の人。雑俳点者として元禄(げんろく)15年(1702)の「冠独歩行(かんむりひとりあるき)」や「もみぢ笠」にその名がみえる。宝永元-2年(1704-05)上野(こうずけ)(群馬県)富岡に滞在し,「花見車」を編集した。別号に青峰斎,紅梅堂。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

普及版 字通 「酔月」の読み・字形・画数・意味

【酔月】すいげつ

月下飲する。

字通「酔」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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