酔い心地(読み)ヨイゴコチ

デジタル大辞泉 「酔い心地」の意味・読み・例文・類語

よい‐ごこち〔よひ‐〕【酔い心地】

酒に酔ったときの快い気分。また、物事にうっとりとした気分。
[類語]酔い酔いざまし酔いざめ

えい‐ごこち〔ゑひ‐〕【酔い心地】

酒に酔ったときの気分。えいごころ。よいごこち。
「強いて飲んだ地酒の―から」〈藤村破戒

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android