配役(読み)はいやく

精選版 日本国語大辞典 「配役」の意味・読み・例文・類語

はい‐やく【配役】

〘名〙
仕事などの役割を振り当てること。
東京日日新聞‐明治一六年(1883)七月二一日「当日の配役主任は堀河康隆」
映画演劇などで、俳優に役を振り当てること。また、その役。キャスト
※古川ロッパ日記‐昭和九年(1934)七月二四日「何しろ配役を川口自分の考へばかりで、定めちまふからミスキャストが尽きないのである」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「配役」の意味・読み・例文・類語

はい‐やく【配役】

演劇・映画などで、出演者に役を割り当てること。また、その役。キャスト。
[類語]キャスト

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