精選版 日本国語大辞典 「鄭」の意味・読み・例文・類語
てい【鄭】
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中国、周代の諸侯国の一つ。姫姓。周の宣王の弟の桓公友(かんこうゆう)が、西周末に鄭(陝西(せんせい)省華県)に封ぜられたのに始まる。桓公は周の幽王が犬戎(けんじゅう)に殺されたとき(前771)王に殉じたが、その子の武公は周の東遷に従い、(かい)と東虢(とうかく)の二国を滅ぼして河南省新鄭県の地に国を建てた。この武公とその子荘公(そうこう)は周の平王の卿士(けいし)となり、周の国政を左右した。しかし、荘公の死後内紛が続いて国は衰え、さらに晋(しん)、楚(そ)の南北抗争の間にあって帰趨(きすう)が定まらず、かろうじて国を保つ状態であった。紀元前6世紀中葉、一族の子産(しさん)が執政となると、その内政外交の手腕によってやや国力を持ち直したが、その死後はますます衰微し、紀元前375年、韓(かん)に滅ぼされた。
[江村治樹]
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