精選版 日本国語大辞典 「郷義弘」の意味・読み・例文・類語
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
生没年不詳。鎌倉末期の刀匠。相州正宗(まさむね)の門人と伝えられる。越中(えっちゅう)国(富山県)松倉郷の住人であるところから、世に松倉郷、あるいは郷とよばれる。「郷」と同音であるところから室町末期ごろから「江」と書かれる(ただし、義弘は大江氏の一族であるので江と書くとの説もある)。現存する有銘作はなく年紀もないが、作風からみて時代はそのころと認められ、技量は地鉄のよさにおいて正宗門人中の第一にあげられる。『享保名物牒(きょうほうめいぶつちょう)』にある稲葉江、富田江は現在国宝であり、重要文化財には桑名江、松井江、五月雨(さみだれ)江、村雲江、豊前(ぶぜん)江などがある。
[小笠原信夫]
(原田一敏)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
1/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
12/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/10 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新