郷望(読み)きようぼう(きやうばう)

普及版 字通 「郷望」の読み・字形・画数・意味

【郷望】きようぼう(きやうばう)

その地で人望のある人。〔梁書叡伝〕高(曹)景宗を敕(いまし)めて曰く、叡はなり。宜しく善く之れをふべしと。景宗、叡を見て禮すること甚だむ。高之れを聞きて曰く、二將和せば、師必ず濟(な)らんと。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報