邸中・第中(読み)ていちゅう

精選版 日本国語大辞典 「邸中・第中」の意味・読み・例文・類語

てい‐ちゅう【邸中・第中】

〘名〙 やしきのなか邸内
※読本・昔話稲妻表紙(1806)二「すは一大事と第中(テイチウ)大に騒動し、名古屋山三郎走出」

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