邪路(ジャロ)とは？意味や使い方

デジタル大辞泉「邪路」の意味・読み・例文・類語

よこしまな道。邪道。

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〘名〙邪悪、淫蕩(いんとう)に満ちた、よくない道。まちがった方向。また、そのような世界。邪道。

※栂尾明恵上人遺訓（1238）「人を邪路に導かんとする事はなし」

※太平記（１４Ｃ後）一四「其愬(うったへ)一と邪路(ジャロ)に入らずと云ふ無し」

※我が俳句（1896）〈正岡子規〉美の主観的観察「我は邪路に迷ひしことの深く且つ長かりしなり」〔王建‐寄崔列中丞詩〕

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