精選版 日本国語大辞典 「遺弊」の意味・読み・例文・類語 い‐へい ヰ‥【遺弊】 〘名〙 前の時代から続いている悪い事柄。なくならず残っている弊害。※夜航余話(1836)上「足利文盲の世に当り、一時黒衣宰相となりて、文筆の柄を掌ける遺弊なり」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報