遠物見(読み)トオモノミ

デジタル大辞泉 「遠物見」の意味・読み・例文・類語

とお‐ものみ〔とほ‐〕【遠物見】

武家時代戦いで、敵の動静を探るために遠くまで出かけたこと。また、その役目の者。遠見とおみ

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精選版 日本国語大辞典 「遠物見」の意味・読み・例文・類語

とお‐ものみ とほ‥【遠物見】

〘名〙 =とおみ(遠見)②〔別所長治記(1580‐92頃)〕

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