達海(読み)たつかい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「達海」の意味・わかりやすい解説

達海
たつかい

ダハイ(達海)」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の達海の言及

【満州語】より

…満州文字は,起源的には,モンゴル文字・ウイグル文字・ソグド文字とたどって,はるか西方の北セム系のアラム文字にさかのぼる。その後太宗は1632年(天聡6)に達海(ダハイ)に改良を命じ,従来の満州文字に丸や点を加えて新しい満州文字をつくった。これを有圏点満州文字といい,古い満州文字を無圏点満州文字という。…

※「達海」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」