道触の神(読み)チフリノカミ

デジタル大辞泉 「道触の神」の意味・読み・例文・類語

ちふり‐の‐かみ【道触の神】

《「ちぶりのかみ」とも》陸路海路の旅の安全を守る神。
「わたつみの―にたむけするぬさの追風やまず吹かなむ」〈土佐

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android