道灌(読み)ドウカン

デジタル大辞泉 「道灌」の意味・読み・例文・類語

どうかん〔ダウクワン〕【道灌】

太田道灌おおたどうかん

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「道灌」の解説

どうかん【道灌】

滋賀日本酒。酒名は、江戸城築城で知られる太田道灌蔵元遠祖であることにちなみ命名大吟醸酒純米大吟醸酒純米吟醸酒特別純米酒本醸造酒などがある。平成14、26年度全国新酒鑑評会で金賞受賞。原料米は山田錦、五百万石、玉栄など。仕込み水は自家井戸水。蔵元の「太田酒造」は明治7年(1874)創業。所在地は草津市草津。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

デジタル大辞泉プラス 「道灌」の解説

道灌〔落語〕

古典落語演目ひとつ。「太田道灌」とも。代表的な前座噺のひとつ。三代目三遊亭金馬が得意とした。オチは考えオチ。主な登場人物は、隠居職人

道灌〔水上バス〕

東京都観光汽船株式会社が運航する東京湾水上バス。船内デザインは禁酒法時代のアメリカイメージ。乗船人数約300名。

道灌(どうかん)〔日本酒〕

滋賀県、太田酒造株式会社の製造する日本酒。全国新酒鑑評会で金賞の受賞歴がある。

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