道徳心(読み)ドウトクシン

デジタル大辞泉 「道徳心」の意味・読み・例文・類語

どうとく‐しん〔ダウトク‐〕【道徳心】

道徳を守る心。善悪を判断し善を行おうとする心。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「道徳心」の意味・読み・例文・類語

どうとく‐しん ダウトク‥【道徳心】

〘名〙 道徳を守り、行為しようとする心の働き。善悪・正邪を判断して、善や正に従って行為しようとする心。
※和蘭皿(1904)〈生田葵山〉媾曳「未だ良心と道徳心とが見栄にでも残って居ると見え」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android