過当(読み)かとう

精選版 日本国語大辞典 「過当」の意味・読み・例文・類語

か‐とう クヮタウ【過当】

〘形動〙 適当な程度を超えていること。度が過ぎること。過分
実隆公記‐延徳二年(1490)正月二六日「扇子代被持来、過当之事也」
江戸繁昌記(1832‐36)五「官、侯に死を賜ふ。其刑過当なり」 〔史記‐匈奴伝〕

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デジタル大辞泉 「過当」の意味・読み・例文・類語

か‐とう〔クワタウ〕【過当】

[名・形動]適当な程度を超えていること。また、そのさま。「過当な請求額」

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